みやざわ社会福祉士・行政書士事務所️

                                  

うさぎ島に行ってきた2019 番外編

宮澤です。

昨日まで、北海道行政書士会の総会代議員として、札幌に出張でした。
H先生、良いお店でした。
K先生、A先生、今後ともよろしくお願いいたします。

帯広の明日あさっての最高気温が34℃とかいうので、今朝涼しいうちに窓エアコンを取り付けました。
これで、うさぎたん。ともども快適に過ごせます。
夕方からは、子どもの虐待防止協会の講演会を拝聴しに行きます。
はい、ちょうですか(FM-JAGAの梶山さんか、笑)。

さて、広島県大久野島の旅行記ですが、今回は番外編「うさぎ島のついでに行ってきた」。

広島からの夜行バスで、朝6時過ぎに到着したのは、京都です。
目的は、JRで奈良方面に25分ほどの宇治にある「宇治神社」と「宇治上神社」の参拝です。

「宇治」は昔は、うさぎの道「菟道(うじ)」と書いていたそうです。
うさぎは神様のお使いとされ、どちらの神社でも大切なものとして扱われています。
※宇治神社 http://uji-jinja.com/about/index.html

宇治に着いたのがまだ7時過ぎだったので、コンビニでおにぎり(西日本は味付き海苔なんですね。ケンミンショーで知ったので探してみた)と関西限定の伊右衛門ほうじ茶を買って、宇治川の流れを見ながら朝ご飯。

8時半過ぎに、まず向かったのは宇治神社です。
時間が早かったのか、参拝客は僕しかいませんでした。
拝殿で参拝して、社務所が開くまでの間、境内を歩いて回ったり、かけてある絵馬を眺めていました。
やっぱり「うさこちゃんとずっと暮らせますように」といったお願いが多かったです。

社務所が開いて(宮司さんが早めに開けてくれた)、御朱印をいただきました。
いま何かと話題の、御朱印デビューです。


御朱印帳。見返りうさぎがめんこいです。
どんな御朱印かは、この後すぐ。

2つ目の宇治上神社は、すぐお隣にあります。
本殿と拝殿は国宝、境内全体が世界遺産だそうで、やはり雰囲気がありました。
こちらは既に参拝客が10人ほどいました。


御朱印。
左が宇治神社。うさぎさんのイラストがありますね。
右が宇治上神社(改元奉祝バージョン)。通常バージョンもいただきました。

おみくじ。

右が宇治神社、左が宇治上神社。
しっぽのひもを引くと、体内のおみくじを引っ張り出せるシステムです。
気になる待ち人は、宇治神社が「すぐ来る」、宇治上神社が「来ず」でした。
おみくじを引き終わった後は、置物として飾れます。
そう、僕にはおみくじの中身はどうでも良いのです(笑)。

2社回ってもまだ10時前だったので、行けたら行こうと思っていた「三室戸寺」に行くことにしました。
「みむろとじ」と読みます。ふくろとじではありません(笑点の小遊三師匠か、笑)。
宇治神社、宇治上神社と合わせて、宇治のうさぎ3社といわれることがあるそうです。
やっぱり行かなくちゃ(うさぎ愛が深すぎるんだよ)。

重いリュックを背負って、宇治上神社から山の方に歩くこと30分。
参拝料500円を納め、長い石段を上がり「どれほど素晴らしんでしょうなぁ・・?」という疑念のハードルを、三室戸寺は見事に超えてきました。
2万本のツツジがちょうど見ごろで、絶景でした(写真はありません。スマホのメモリーがなくなったから、笑)。


福徳兎。
真ん中あたりに穴が2つ空いていますが、ここに両手を入れて、中に入っている卵形の石を立てることができると、足腰が丈夫でいられるそうです。
僕もやってみましたが、割と簡単に立てます。

多くの人が参拝していましたが、2歳くらいの子を連れた女性が「パパが帰ってきますように、ってお願いして」と言い聞かせているのが聞こえました。
おじさんに話してごらん(笑)。

三室戸寺でも、御朱印をいただきました。
また、売店のうさぎグッズが思いのほか充実していて、穴場スポットかもしれません。

福寿園で昼ご飯を食べてから帰るつもりだったのですが、連日(スマホ計測で)2万5千歩を超えるほど歩いていたために足が限界に達して、12時前に宇治を発ちました。
私鉄京阪と大阪モノレールを乗り継いで伊丹空港に向かう途中、すぐ目の前が京都競馬場(しかも土曜で開催中)だったので下りそうになりました(笑)が、ぐっとこらえて15時過ぎの飛行機で新千歳へ、その後JRで21時過ぎに帯広に戻りました。
うさぎたん。は、しっかりお留守番していてくれました。えらい、えらい。

次がやっと最終回、お土産などをご紹介します。