うさぎ島に行ってきた2019 その2
今回も、うさぎ島こと広島県大久野島の旅行記です。
大久野島が、なぜうさぎの島になったのか? というのは、昨年のブログでご紹介しました。
(「うさぎ島に行ってきた。その2」
http://miyazawacsw.fukuwarai.net/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%8E%E5%B3%B6%E3%81%AB%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%80%82%E3%81%9D%E3%81%AE%EF%BC%92
をご覧ください)
去年は700羽ほどいるとされていたうさぎが、今は800羽とか1,000羽とかいると言われています。
狭い島で、食料も限られている中で頭数が増えれば、自然と生存競争も厳しくなるので、嬉しいこととは言えないのですが。
まぁ難しいことは考えずに、うさぎと戯れることにしましょう。
桟橋から休暇村本館までのバス(うさぎをひかないように、ピーピー音を出しながらゆっくり走ります)に乗って、持参した干しニンジンやペレットを取り出して、残りの荷物をフロントに預けて、まずは島を一周します。
うさぎ「どこから来たの?」
宮澤 「北海道ですよ。」
うさぎ「そうなのぉ~!?」
他の観光客とお話ししても、北海道から来たと言うと驚かれます。
そして、目的はうさぎだと話すと「あんたも好きねぇ」と言われます(笑)。
外国人の観光客も、相変わらず多いです。
若い男性から「エイゴハナセマスカ?」と話しかけられたので「あ、りとる」と答えて、少し一緒に歩きました。
ポーランドから来たそうで、自転車で瀬戸内海を巡っているのだそうです。
うさぎが魅力的なのは、どこの国の人も同じなのね。
くりそつ。
兄弟でしょうか。
午後になると、雲が取れて青空が広がってきました。
去年は日焼け対策を忘れて真っ赤になったのですが、今年は宿を出る前に日焼け止めクリームを塗って、帽子をかぶって、と万全です。
昼間は、のんびり寝ているうさぎが多いです。
あらら、丸見えですよ。
そしてこの後、奇跡の再会が・・!
続く(笑)。