みやざわ社会福祉士・行政書士事務所️

                                  

潮吹き

宮澤です。

昨日おとといと、行政書士会の道東4支部研修で、羅臼へ行ってきました。
観光船に乗ると、国後島をより間近に見ることができました。
天気は良く暖かくて、地元の人が珍しいっていうほど波もなくて、絶好の観光日和でした。

初めてマッコウクジラが潮を吹いているのを見ました。

カマイルカの群れも見ました。
羅臼昆布もいただいて、他支部・道会の方々とも遅くまで飲んで交流できて、満足です。

そして今日は、敬老の日。
3連休の最終日ですが、明日の専門学校の授業の資料作りなどをしています。
ふぅ・・。

さて、胆振東部地震では停電の間、テレビを見ることができませんでした。
そんな時、避難所や電気(スマホの充電スポット)、水道、ガソリン、商店の情報などを得るために、役に立ったのがラジオです。
東日本大震災の時にも、ラジオの有用性は言われていましたね。

僕は今回の地震では、電気が復旧した後もいろいろな生活情報を得るために、地元のFM2局を聞いていました。
1局はホームページでも情報を紹介・更新していて、市役所のHPでも「民間の情報はこちら」って紹介されていました。
もう1局も、真夜中に停電中の避難所の様子を中継するなど、きめ細かく情報を伝えていました。
非常時に、普段聞いている馴染みのパーソナリティーの声を聴いたり、常連さんが情報やメッセージを寄せると安心できるんですね。

こんな非常災害時には、根拠のない情報が出回ることが多くあります。
今回も「帯広で断水」と、事実でない情報がSNSで流れたようで、FMや市役所のHPで否定されていました。
某FMで「●●飲食店で食材を無料提供」っていうリスナーからの情報を、後になって誤報でしたとお詫びするのも聞きました。
そんなガセネタ寄せた奴は、電波が届かない所に1か月島流しにしちゃえばいいのにね(あ、またブラックな宮澤が・笑)。