ビッタビタの、ドッバドバ
東京2020パラリンピックが、昨日で幕を下ろしましたね。
いろんな種目があったのですが、いくつか見ましたか?
僕は、13日間ほぼほぼ頭の中がパラリンピックで(笑)、閉会式も最後まで見て、今日は燃えカス状態です。
うさぎさんで例えるなら、こんな感じ。
モデルは、しんのすけ君です。
そんな燃えカス状態でも、朝7時に出勤してうさぎ様のお世話をして(笑)8時から4件訪問してきました。
しんどい。
NHKのパラリンピックサイトでは、開催期間中いろんな動画や記事をアップしていたのですが、今日チェックしたら、大会全体のハイライト動画を掲載していました。
https://sports.nhk.or.jp/paralympic/highlights/content/fe778690-b696-480c-9a3e-a7dc5a351a7f/
これ、何回見ても泣けます(仕事時間中に見るんじゃない、笑)。
NHKはたぶん、今回のパラリンピックでも2時間くらいの総集編を作って放送するはずなので、絶対に録画します。
なぜこんなにハマるのか。
パラアスリートは「人はいつからでも、どんな状況からでもやり直せる、自分を変えることができる可能性を持っている」ことを教えてくれる、からなのかなと思います。
手足のマヒや切断、視覚障害、知的障害、いろんな状態の選手がいます。
今の自分を受け入れて、自分に合った方法を究めて最高のパフォーマンスを目指す、そんな可能性に挑戦する姿に胸打たれ、引き込まれるんです。
だからこそ、体力面でピークを過ぎる年齢になっても、技術を習得して経験を蓄積していくことで、パラスポーツの世界の第一線に居続ける選手が多いんでしょうね。
今回のパラリンピックでは、たくさんの世界・パラ新記録やアジア・日本新記録が出ましたが、パーソナルベストをパラリンピックの舞台で出せた選手は、すごく自信を持ったと思うんです。
日本一、パラリンピックを語れるうさぎおじさん(笑)。
まぁ、単純に中継を見ていて面白いってのもあります。
ボッチャで絶妙なショットを放った時に「ビッタビタ」と言い表した解説の方。
杉村選手が金メダルを取った試合では「ビッタビタ」を連呼することになって、いまだに頭から離れません。
また、日本選手最年少・14歳でメダリストになった、競泳の山田美幸選手。
2個目の銀メダルを獲得した後のインタビューで「楽しかった。アドレナリンがドバドバで」と言った時は、吹きました。
彼女は両肩から先がないので、手を振る代わりの「肩ふるふる」姿が笑顔とともにかわいらしいのですが、1つ目のメダルを獲得した時「私もカッパになりました」と言っていたそうで、こちらは号泣します。気になる方はヤホーで検索を。
総集編の放送を楽しみにして、今日から特定行政書士のお勉強を本格的に始めることにします。
ついでにダイエットも(毎晩パラリンピックをつまみに飲んで、酔いが回ると食べ物を欲してしまう意志の弱さ。パラアスリートを見習わないと)。