みやざわ社会福祉士・行政書士事務所️

                                  

やり方より、あり方

宮澤です。

ここ数日、帯広は雪がさらっと降っています。
一度にドカッと降られるよりは、良いような気がします。


うさぎたん。うさんぽ中。
今日も超絶かわいいです(親バカ・笑)。

先日の「バリバラ」(Eテレ・日曜夜7時)LGBT温泉旅、画面が強烈でクラクラしました。
NHKの中では、いま一番攻めてる番組と言っていいかもしれません。
長続きしますように。

そんな「バリバラ」の裏?番組、「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレ東・日曜夜6時半)。
どちらを見るか、毎週悩みます。
モヤさまは毎週録画するんだから、素直にバリバラを見ればいいのに(笑)。

そのモヤさまの「10周年記念歴代メンバー全員集合スペシャルDVD」が先日届いたので、ゴロゴロしながら見ました。
その中に、ある専門学校の先生のお話が収録されていました。
要旨は「何をするにも”やり方”がある。見えやすいから、取り組みやすい。でも、その土台には”あり方”がある。本当はこちらが大事ではないか」といった話です。

僕もオンエア直後、専門学校で介護職の専門性の話をした時に取り上げました。
(あ、DVDで思い出した。帯広コア専門学校介護福祉科1年生のKさんNさん、貸した「最強のふたり」、延滞料金が発生していますよ。笑)
職業の専門性というと、ついつい専門的な知識やテクニックの習得に目が行きがちですが、本当に大事なのは、専門職としての土台になる価値・倫理、更にはそれを支える豊かな人間性だと思います。
価値や倫理は、養成課程でもきっちり学んでほしいところですが、決して十分とは言えないですし、だからこそ実践現場に身を置いた後も常に意識していなければならないのですね。
僕もそうありたいし、折に触れて後進に伝えていきたい、と思います。

バラエティ番組を見てもこんなふうについ考えてしまう、根が真面目なのよね。
ただのうさぎバカではないのですよ(笑)。

午前中は成年後見の訪問、午後は専門学校の授業に行ってきます。