みやざわ社会福祉士・行政書士事務所️

                                  

明日パラリンピック開幕

宮澤です。

水曜に打ったコロナワクチン2回目の副反応を乗り越えて、週末はお客様数控えめの(笑)うさたんCafeを営業して、またいつもの月曜日です。
ちょっと違うのは、1年ぶりに車関係のお仕事をお受けしたので、朝イチで警察署に車庫証明の書類を出しに行きました。
1年ぶりの警察署は、緊張しました(笑)。
その後は、成年後見の訪問に回って、事務所に戻って書類作りです。


うさぎたん。「狭いフロだねぇ。」
いやいや、それは牧草入れですよ。

オリンピックが終わって、明日はパラリンピックが開幕しますね。
5人制サッカー(ブラインドサッカー)やゴールボールのチケットを持っていたのですが、昨年延期になった時に「無理だな‥」と払戻ししてもらいました。
そのまま持っていても、結局は無観客開催なので払戻しだったのですが。
でも、どうせだったら生で観戦したかったなぁ…。
※現下の状況で、子どもたちに観戦させることが良いとは思いません。教員が障害・障害者について授業してからテレビで見て感想を出し合う方が有効では?

オリンピックと同様に(あるいはそれ以上に)選手個人に注目が行きがちですが、パラリンピック独特の種目やルールがあるので、それを知ると面白さが倍増しますよ。
僕は「公式ガイドブック」を買って、準備万端です。
選手に情報を伝えたり伴走する「ガイド」と協力して競技に立ち向かう姿も、パラリンピックには特有ですね。

あと、病気が進行して「去年予定通りに開催できたなら、出場できたのに」という選手が多くいることにも、思いを寄せなければいけないと思います。

専門学校などで障害者福祉の科目を担当していた時は、パラリンピックの総集編を録画したものを学生さんに見てもらったりしていました。
1年生とかだと「○○さんがカッコ良かった♡」程度の感想しか出ないのですが。

そういえば、昨日「どうぎんカーリングクラシック」で、車いすカーリングのエキシビションマッチがあったんです。
無観客のカフェ営業中に、ユーチューブで見ました(笑)。
札幌の車いすカーリングチームと、コンサドーレ(どうクラ男子優勝チーム)が同じく車いすに座ってプレイをして、結果、車いすカーリングチームの圧勝でした。
こういう機会がいろんなところで増えたら「多様性と調和」が進んでいくのにね、と思いました。

自己実現や社会参加といった視点で、パラリンピックをはじめとするスポーツ活動はもっと普及していってほしいですし、スポーツ以外にも芸術や文化など多様な場面で、すべての人に居場所がある社会になってほしいなぁと思います。

まずは、純粋にスポーツとして見て十分に面白いので、ぜひパラリンピックにもご注目ください。