みやざわ社会福祉士・行政書士事務所️

                                  

うさぎ神社に行ってきた・前編

宮澤です。

前回のブログのタイトルを見て「どこか行くのかな? ”そうだ ○○○○、行こう”って、4文字だとうさぎ島か⁉」と推理した方、惜しい。
素直に京都です(JR東海のCMより)。

はい、11月30日から1泊2日で、特定行政書士合格祈念と銘打って、秋の京都に行ってきました。
秋の京都と言っても、紅葉を見に行こうよう(笑)ではなく、恒例となった「うさぎ縛り」の旅です。
もはや誰も旅行に誘えません(誘う相手がいないもんね、と思ったあなた、きっと今晩の寝つきが悪いですよ)。

1日目。
3時半に起床(笑)。4時に出勤して、うさぎさんたち8匹に2日分の牧草と水をあげました。うさぎさんは加減して食べないので(特にフラちゃん)ミルキューブのブロックもケージに入れていきました。
5時過ぎ、都市間バスで新千歳空港へ。乗客は僕を入れて3人だけでした。
9時前、飛行機で伊丹空港へ。ほぼ満席でした。
11時過ぎ、バスで京都駅へ。空港で買った551豚まんを車内で食べたら、思ったより匂いが強くて恥ずかしかった(テへっ)。
12時過ぎ、JRと京阪電車で三井寺駅へ。

最初の目的地は、琵琶湖のほとり、滋賀県大津市にある「三尾神社」です。
市内には比叡山延暦寺や、近江神社(競技かるたの聖地で、映画「ちはやふる」のロケ地にもなりました)など、寺社仏閣が多くあります。
また、競艇場や、雄琴という男性のパラダイスもありますが、このブログは教育枠なので解説は自粛(笑)。

境内の親子うさぎ!
御朱印には「卯年生まれの守り神」と記され、うさぎの朱印も押してありました。
おみくじやお守りも売っていたのですが、親子うさぎの土鈴だけをいただきました。

14時過ぎ、京阪電車と地下鉄で東山駅へ。
平安神宮に立ち寄って参拝して、いよいよ今回の旅のメイン「岡崎神社」です!
2年半前、うさぎ島(広島県大久野島)からの帰りに京都に寄った時には、宇治のうさぎ3社(宇治神社・宇治上神社・三室戸寺)に行ったので岡崎神社に行く時間がなくて、そのリベンジを果たしました。

手水舎に、うさぎ。
絵馬には「うさぎさんと長生きできますように」といったお願いがたくさんかけてありました。

鳥居近くの狛うさぎ。
対の狛うさぎが、向かいにもう一体あります。

お社の提灯にも、うさぎ。
この提灯ほしい。

お社のそばにも、別の狛うさぎ。
向かいにも一体あります。

参拝して、社務所で御朱印とおみくじ、お守りをいただきました。
ネットでは巫女さんが塩対応とか書かれていますが、全然そんなことはなかったです。
行列ができるほど参拝客がいたわけではないですが、そこそこ途切れない客にも丁寧に接していました。

うさぎさんのおみくじを境内にたくさん並べている写真をテレビやSNSで見て、撮るのを楽しみにしていたのですが、今回は並んでいなかったです…。
日が傾くまで境内をゆっくり散策して、参道沿いできつねうどんを食べて、鴨川沿いをのんびり歩いて、京阪三条駅から宿泊地の大阪市内へ向かいました。

夕食は、通天閣の近くのもつ鍋屋さんにしました。
今回の隠れたテーマが、”ホルモンを食べまくる”です。
もつ鍋が出来上がるまで、煮込みをつまみながらビールを飲んで、混み合ってきたので退散しました。

泊まったのは、大阪市西成(かつて日雇い労働者で溢れ、今は生活保護受給率が日本一高い地域)の安宿です。近くには飛田新地もあります(解説自粛)。
3畳一間にベッド、テレビ、小さい冷蔵庫が備え付けで、素泊まり1,700円でした。安っ。
チェックインしてから外出して、大阪では有名な「スーパー玉出」で半額になったホルモン焼きやお好み焼きとビールを買っていたら土砂降りに遭って、傘をさしてもびしょ濡れになりました。
この暴風雨が、翌日北海道でも暴れたんだと思います。

【1日目のベストショット】

岡崎神社の、狛うさけつ。
このバックショットを撮る人、案外と多いはずなんですが。

後編へ続く。