DA PUMPの、うさ踊り
平原まつりが終わった途端に、帯広は晴れの日が続いています。
雨で史上初めて中止になった盆踊り大会、練習してきた人や楽しみにしていた人には残念でしょうね。
夏らしいイベントで残っているのは、25日の道新花火大会くらいでしょうか。
学生さんには、夏休みの宿題も残っていたりして。
懐かしいよね、読書感想文とか。
今月4日に札幌へ行った時に買ってきた本が、今年の夏の愛読書です。
「どうせ、うさぎ関連だろ?」
って思った方。
なんでわかったの?(笑)
『うちのうさ うさぎあるあるフォトエッセイ』(誠文堂新光社)です。
うさぎの習性あるあると、うさ飼い(うさぎの飼い主)あるあるを、めんこいうさぎの写真で紹介しています。
例えば、うさぎの習性あるあるでは
「家政婦は見た! のように、気づくと物陰から顔をのぞかせて飼い主の様子を見ている」とか、
「なでなでしてほしさに、頭をつき出す」とか、
「バナナを食べると、おしりがピクピクうごめいてしまう」とか。
どこのうさぎさんも、そうなのね。
共感しっぱなしだったのが、うさ飼いあるある。
「うさぎが寝転がっていると、怒られるとわかっていても足の裏を触りたくなる」とか、
「家計簿に”うさぎ費”という項目を作成」とか、
「”うさぎがいるから旅行も行けなくてさー”と、うれしそうに言う」とか。
・・あれ、みんなが離れていく気がする(笑)。
まだありますよ。
「携帯電話で”う”と入力すると、真っ先に”うさぎ”と予測変換される」とか、
「”ウナギ価格が高騰”を”ウサギ価格が高騰”と読み違えて動揺する」とか、
「”USA”という表記を見かけたら、わかっていても一度は”うさ”と読む」とか。
これらのあるあるを噛み締めて自分の「うさぎ愛」を確認するのが正しい読み方でしょうが(あぁ、これ以上離れないでぇぇ)、めんこいうさぎの写真を眺めるだけでもビールがビールが進むくん♪ です。
これだけ楽しませてもらって、定価1,080円は安いよね。
さぁ、みんなも”うさぎ費”に1,080円を計上しよう(笑)。