みやざわ社会福祉士・行政書士事務所️

                                  

胆振東部地震から5年

宮澤です。

朝から新聞でもテレビでもラジオでも、胆振東部地震から5年が経ったと報じています。
厚真町などで、44人の方々が犠牲になりました。
午前中に管内の某道立病院(伏せる意味なし)へ行ったら、国旗などが半旗になっていました。
税務署などが入る合同庁舎(=国)や帯広市役所は、通常通りの掲揚でしたが。まぁ、そうでしょうね。
北海道民として、お悔やみ申し上げます。

この胆振東部地震とセットで語られるのが、日本初の大規模広域停電「ブラックアウト」ですね。
当時まだ営業していた藤丸さんの灯りも、信号も街灯も全て消えた闇の中で、星だけがきれいに見えた光景は今でも目に焼き付いています。

今日のような節目節目で思い返して、あらかじめ取っておける対策を考えて、これからの教訓にしなければいけませんね。

開業して4年目に入ったうさたんCafeでも、水と牧草、ペレットは、1か月は在庫が途切れないように「ローリングストック」しています。
特に牧草は、チモシーとオーツヘイの2種類を普段から食べさせて、急に1種類が入手できなくなっても他方の牧草を食べ続けることができるようにしています。
思いがけず役に立ったのが、昨年かな、世界的な物流の混乱で牧草が入手しづらくなった時に、多めに備蓄しておいて助かった、ということがありました。

あとは、揺れて棚が倒れないように、突っ張り棒を取り付けています。

動物取扱業の申請をした時に、振興局の担当者から助言されて取り付けました。
おかげで、今のところ棚が倒れたりはしていません。
僕が間違ってぶつかって倒れそうになったことはありますが(笑)。

自然災害が起きないのが一番ですが、起きたとしても被害を最小限にとどめる備えはしておかなければいけませんね。

では、午後も働きます。