社会福祉士の不祥事事件
報道や北海道社会福祉士会ＨＰのとおり、社会福祉士の不祥事事件が起きました。
事実ならば、彼とは長い間、社会福祉士会の活動を一緒にしてきただけに、怒りよりも残念な気持ちの方が大きいです。
これから刑事・民事で、裁きを受けることになると思います。
同時に、社会福祉士の倫理綱領・行動規範に反した行いについて、社会福祉士会から処分が下ることになります。
これらの結論を想像すると、仲間だった者として非常に悔やまれます。
何とかして未然に防ぐことが、あるいはもっと早く気づくことができなかったのか･･。
彼をかばうのではありませんが、決して彼だけの問題ではないと思います。
人間の尊厳の尊重と社会正義の実現に貢献する社会福祉士として、倫理綱領に常に誠実である。
社会福祉士にとって、とても大きく重い価値原則を、すべての社会福祉士が改めて噛み締めなければならないと思います。