同窓会
昨日から10月ですね。
最低賃金が引き上げられたり、70周年を迎えた赤い羽根共同募金が始まりましたが、その話はまた改めて。
昨日・おとといと、母校である日本社会事業大学の北海道同窓会があって、美唄市へ行ってきました。
聞き馴染みのない大学だと思いますが、戦後まもなくの1946年に、前身の日本社会事業学校が開校したのがルーツになります。
国内では唯一、厚生労働省の委託によって運営されていて、学部1学年150人と大学院など、本当にこじんまりとした社会福祉の単科大学です。
http://www.jcsw.ac.jp/
僕が入学した頃は、社会福祉を学べる大学は数えるほどしかなくて、同期も全国津々浦々から集まっていました。
学生同士の結婚も多くて、今も親しくしている友人の大半が同窓生カップルです。
この時期から人生をやり直したい(笑)。
地域福祉を専攻して、ゼミでご指導いただいた大橋謙策先生に、十数年ぶりにお会いできました。
今も全国の福祉実践を見て回り、熱く語る姿は本当にお変わりがなく、またお酒を飲みながら僕の仕事のことや増えた体重、もらえない妻のことなど(笑)いろいろと心配してくださり、改めて恩師のありがたさを感じました。
北海道にいる数少ない同期や同窓生、電話で話すことは多くてもなかなかお会いできない方々を含めてゆっくり飲んで話して、久しぶりに楽しいひと時でした。
また今日から新しい気持ちで、お仕事をして行きたいと思います。