九州北部豪雨お見舞い
はい、あたしが宮澤です。
九州北部を中心とする豪雨で、これまでに50人以上の方々が犠牲になっているようです。
高齢者の入所施設では、またしても惨事となってしまいました。
心からお見舞い申し上げます。
日本赤十字社、中央共同募金会ともに、まだ義援金の募集はしていないようですが、募集を始めたら当ブログでもご紹介したいと思います。
だから、うさたんCafe開業しましたぁ、わーい♡ って、浮かれている場合じゃないんですよ。
4日・5日と2日間実際に営業してみて、お客様にお楽しみいただけたのは事実なのですが、いくつか課題も見つかりました。
膝抱っこの時に敷いていただく防水シーツを使い回したために、他のうさぎさんの臭いを気にして落ち着かなかったのは、2日目からうさぎさんごとに専用シーツにして改善したのですが。
他の課題は、次回12日(日)の営業までに修正したいと思います。
だいちゃんのバックショット。
あなたも「うさけつ」の世界にハマってみない?(笑)
課題その1。触れ合いルームのベンチに小学生くらいまでのお子様が座ると、かかとが床に着かず浮いてしまうので、太ももが前に傾いて、うさぎさんが滑り落ちそうになってしまった。
これまで視察に行ったうさぎカフェの座るところが、やけに低いんだよなぁ、立ち上がりづらいんだけどなぁ・・と思っていた理由が、やっとわかりました。
私バカよね、おバカさんよね(細川たかし)。
対策。足台になるような物を置くことにしました。
老人ホームでは牛乳パックをつなぎ合わせて足台を手作りしたものですが、金にものを言わせて(笑)代用品を買って済ませることにします。
課題その2。うさぎさんのおやつが出過ぎて、食いつきが悪くなってしまった。
うさぎカフェにいらっしゃるお客様の多くは、うさぎさんとの触れ合い希望で、自分の手からおやつを食べさせたいという方が多いのですが、僕の予想以上におやつを購入する方が多かったです。
対策。朝ご飯をあげない、というのは冗談で、後半にブロッコリーの葉など生野菜を入れるなど、時間帯でメニューを変えてみようと思います。
課題その3。2日目になると、さすがにうさぎさんが抱っこされるのを嫌がり始めた。
知らない人に触られるのはストレスなので、20分を基本単位にして、日によって交代制にするなど対策は考えたつもりだったのですが、ついつい長く抱っこをしていただいたりして(僕が悪い)、ケージから出そうとすると逃げるうさぎさんが何匹かいました。
月曜に体重が減ったうさぎさんや、牧草・水を残していたうさぎさん、掃除のために手を入れると逃げてしまううさぎさんもいて、やっぱりストレスだよね・・と反省した次第です。
対策。カフェテーブル3匹・触れ合いルーム5匹と分けていたのを、2匹・6匹に変えて、抱っこされるうさぎさんを増員します。
それに伴って、テーブルの配置も少し変更します。
また、タイマーを用意して、20分の目安を守ることで、うさぎさんの休憩時間を確保したいと思います。
本業では見せない真面目さ(笑)。
それもこれも、命あるものであるうさぎさんを守ることが、最終的にはお客様の楽しみにつながるはずだからです。
うさぎさんもハッピー、人間もハッピーになれるように、ご協力をお願いいたします。
あっ、もう17時半じゃないの。
うさぎさん達に晩ご飯をあげなくちゃ。