みやざわ社会福祉士・行政書士事務所️

                                  

ビッグイシュー

宮澤です。

道北では、氷点下25度まで冷え込んだとか。
ちゃっぷい、ちゃっぷい。

うさぎたん。は、部屋んぽ中です。

右上に、小さくう●ちが見えます(笑)。

さて、14日の北海道新聞夕刊1面コラム「今日の話題」で、ビッグイシューという雑誌が創刊300号を迎えたと紹介されました。
ご覧になりましたか?

ビッグイシューは月2回発行されていて、販売するのはホームレス状態にある人たちです。
彼らに収入を得る機会を提供する事業として、1991年にロンドンで始まりました。
定価350円のうち、180円が販売した人の収入になって、いずれ安定した職につくことを目指しています。
新聞記事によれば、これまでに全国で189人が路上生活を脱していますが、なお130人が街頭に立って販売しているそうです。

僕は2007年に出張で上京した時、四ツ谷駅前で初めて買って読みました。
有名人のインタビューあり、貧困や環境問題から料理レシピまで扱うバラエティ豊かな誌面に、単なる慈恵でない可能性を感じました。
東田直樹さんや雨宮処凛さん、浜矩子さん、阿部彩さんのことはビッグイシューで知りましたし、東日本大震災以降は、原発に関する記事も多く載っています。

北海道内では、札幌市内でしか販売されていないので、札幌に行った時にまとめ買いをしていましたが、昨年6月から通信販売が始まったので、毎号送ってもらえます。
うちにも昨日、301号が届きました。
最新号のスペシャルインタビューは、ザ・ローリング・ストーンズです。
興味のある方は、当事務所で手に取ってご覧ください。