サンキュー
3月9日、穏やかな土曜日。
サンキュー、サンキュー。
ご依頼を受けているお仕事が先週で落ち着いたので、気持ち的に楽になりました。
サンキュー、サンキュー。
おカネ的には楽でなくなるので(笑)頑張って営業したいと思います。
ぷにぷにお腹の上は、居心地が良さそうです。
先日、以前勤めていた職場の方が事務所に遊びに来ました。
近々退職するんだとのご挨拶と、思索をまとめた本を自費出版したそうで、サインしてもらいました。
ゆっくり読もうと思います。
僕の半生はまさに反省で(笑)とても本に残せるようなものではないのですが。
これまでの福祉実践から得た学びとか考え、特に専門職の価値や倫理については、一度整理してまとめておいた方が良いのかな、とは思います。
自分自身の実践を振り返る意味もありますし、後進を育てるということをあまりしてこなかった反省や、次世代の人たちに参考にしてほしいなぁ、という気持ちです。
・・歳とったのかしら(笑)。
最近読んでいる本は、こちら。
『なぜ人と人は支え合うのか 「障害」から考える』(渡辺一史;ちくまプリマ―新書)です。
渡辺さんは「こんな夜更けにバナナかよ」の原作者ですね。
昨年末に販売されたのですが、藤丸の本屋さんでは入荷即売り切れ状態が続いていて、先月やっと入手できました。
新書だから専門学校の授業のサブテキストにできるかな? と思って、仕事の合間に少しずつ読んでいますが、新入生にはちょっと難しいような。
2年生とか卒業生なら、いろんなことを読み取り、考えることができるはずですが。
もちろん、一般の方にも読んでいただきたい、お勧めの本です。